食生活について〜子育て編〜

 


私の食遍歴は、

10代後半→朝ご飯はお菓子!というくらい無頓着。

20代前半(ヨガを始めてから)→ヘルシーなものを心がけるように。野菜を多めの和食中心なご飯が好きに。

20代中盤→長女の離乳食作りをきっかけに、マクロビオティックに興味を持ちインストラクター資格を取るところまで勉強。

以降5年ほどは、玄米を中心にした食事でお肉やお魚、卵、乳製品、砂糖はほとんど摂らずに生活していました。

娘の幼稚園のお弁当も玄米、タコさんウインナーも植物性のものを、唐揚げも大豆ミートで!(お魚や卵は食べてました)

7歳くらいまでチョコレートを与えなかったし、けっこう頑張ってきたのですが当然ながら頑張るというのは長続きしないわけで、娘のお友達とのお付き合いなどが増えていく中で、あと発育の過程で体が丈夫になっていく中で、自然と色んなものを食べるようになりました。

(こだわった末に緩むという、よくあるパターン)


そして現在では、これまでの色んな経験を経て自分なりの食事道というものが確立されつつあります!


そんな、私なりの食ルールはこちら↓


⚫︎毎日自炊のものを1回は食べる

→立派な料理じゃなくていい。ご飯炊くだけでも、野菜茹でるだけでも自炊です。


⚫︎無理なく続けやすい方法であること

→調理のことだけではなく、これは経済的にも、買い物の頻度や買い方にも無理がない方法であることも含めてです。


⚫︎お米は命

主食の質はこだわる。我が家は10年以上のお付き合い、アフコさんからお米を注文しています。

 afco.jp 

※もし購入する際は「芥川舞子のブログみました」と備考欄にお書き頂けると幸いです


⚫︎種類豊富に

→タンパク質は大豆、魚、お肉と色々なものから。副菜は緑黄色野菜、海藻を必ず食べます。


⚫︎「生」「蒸す」「焼く」の3つの調理法のものを1度の食事で取り入れる

→生でしか摂れない栄養、蒸すことで増す栄養、油と炒めることで増す栄養が、それぞれの食材であります。


以上の原則に沿って作っています。


とはいえ、乳飲み子を抱えながらの食事の準備は本当に大変です。

品数豊富に食べるには、毎日色んなレシピを作らなければと思いがちですが、手間もなくたくさんのおかずを毎日の食事で摂れる方法に最近気づきました。

それが「作り置き」です!

この作り置きのおかげで、私は最近、週1回しか包丁を握らずに済んでいます。


やり方は、主人が子どもを見てくれているタイミングで2時間ほど時間をもらって、1週間分のおかずを一気に作ってしまいます。

ちなみに昨日仕込んだ作り置きはこちら↓


・ほうれん草3束、ブロッコリー3株、スナップエンドウ(全部蒸しただけ)

・切り干し大根(戻し汁ごと人参とともに醤油で煮ただけ)

・ひじきの煮物(切り干し大根の人参を流用して、あらかじめ蒸してある大豆買って入れて、ひじきは鍋に水入れて戻し汁ごと醤油とみりんで煮てしまう。臭みとか気にしない。むしろ戻し汁が逆に栄養摂れて良い)

・山芋のニンニク醤油漬け(義母から頂いた自家製ニンニク醤油に漬けただけ)

・胡瓜とワカメの酢の物(チューブの生姜と味ぽんで和えただけ)

・松前漬け(水で戻して醤油とみりんで漬けただけ)

・れんこんのピリ辛炒め(胡麻油と醤油とみりんと唐辛子で炒めただけ)


これをなんと1週間、家族みんなで食べ続けます!!

こうして品目が多ければ毎日同じおかずを食べ続けても栄養バランスが崩れる心配ありません。

この作り置きの副菜を1つのお皿に少しずつ盛って(洗い物増やさないため1つのお皿に全て乗せちゃう)、あとは冷凍してあったお魚などを日替わりで焼いて出来上がりです。

これにお味噌汁だけその日に作って(最近は味噌玉まで作って冷凍するようになったけど...)、ご飯炊いておけばすぐに晩御飯できちゃいます。

それに、おかずさえ冷蔵庫にあれば主人や子どもがお皿に盛ったりするくらいできるので、下手したらお母さん夕飯準備さえやらなくて済みます。

私も昨日作り置きを仕込んだおかげで今こうしてブログが書けていますし、明日以降もとっても気が楽です。

もちろん出来たての新鮮なものを食べられるのがベストでしょうけれど、こだわりすぎて忙しくなっては本末転倒です。


こだわりすぎず、諦めすぎずを目指した結果、今の私はこの形にたどり着きました。


次回は、お買い物について書いてみようと思います!





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